性器クラミジアについて学ぼう。
ゆうたです。
今日から少し、性感染症について何個か上げたいと思います。最近、ふと私って性感染症になっていないのではないかと考えました。しかし、そんなこと症状もわからなければ、だれがなっていたのかもわかりませんでした。身近の人に尋ねたり、病院に行くのも恥かしい思いました。なので、まずどんな感染症があるのだろうと思いました。まず、「性器クラミジア」について学んでいこうと思います。少しでも皆さんにも役立つ情報があればと思います。
性器クラミジアについて
特徴
女性の性器クラミジア感染症では帯下増量、不正性器出血、下腹部痛などがみられるが、多くの場合は症状に乏しいため、気づかない間に感染が拡大する。
性感染症のなかで最も多く、近年、若年層(特に女性)で罹患率が高くなっている。
症状
クラミジアの上行感染により、炎症が子宮頸管から子宮内膜、卵管、骨盤内に進行すると、骨盤腹膜炎を起こす。
骨盤腹膜炎を起こすと血性帯下、腹痛、発熱などの症状が出現する。
炎症が肝臓周囲まで上行して肝周囲炎となると上腹部痛や急性腹症を引き起こすことがある。
卵管閉塞や卵管周囲癒着により、卵管性不妊の原因となる。
無治療のまま分娩に至ると、産道感染により、新生児の結膜炎、肺炎の原因となる。
検査・診断
子宮頸管もしくは膣内分泌物からPCR法(遺伝子を増幅して検出する方法)により性器クラミジアを検出する。
治療
治療はマクロライド系の抗菌薬を1週間程度内服するのが一般的だが、一回だけの内服で有効な薬剤(アジスロマイシン水和物)も普及してきている。
治療は、パートナーも同時に行うことが望ましい。
治癒を確認するための検査は、抗菌薬内服終了後2~3週間経過してから行う。
まとめ
性感染症は症状が乏しいため、悪化し症状がでてから気づくことがある。不安のある場合は、検査をしておくことが大事である。最近では、病院にいかなくても検査ができるようである。羞恥心があり、病院に行きにくい場合はそちらを利用するのもいいであろう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんに役立つ情報はあったでしょうか?
役立つ情報を提供していけれたらと思います。
ありがとうございました。