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疲労感、倦怠感について学ぼう。

こんばんわ。ゆうたです。

猛暑が終わり、気温の変化の多いこの時期はしんどいなぁ、

疲れたなぁと感じることが多いと思います。

私自身も、気温の変化についていけず体調がよくないこともありました。

そんな僕が役立った情報や役立ちそうな情報をこれから書いていきます。

最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

疲労感、倦怠感について

 

日常生活から考えられる原因

過労や睡眠不足、不規則な生活

  • 仕事や家事の中で休息が取れない
  • 睡眠不足が続いている
  • 不規則な生活が続いている

 

精神的なストレスの蓄積

  • 人間関係や仕事によるプレッシャー
  • 引っ越しや結婚など環境による変化

 

偏った食事による栄養バランスの乱れ

  • ビタミンやミネラル、タンパク質などの必要な栄養素の不足
 (特ににビタミンB₁、B₂、B₆、B₁₂)

 

疲労感、倦怠感を伴う病気

貧血

鉄分の不足などによって、酸素を運ぶヘモグロビンがすくなくなると、

体の酸素が足りなくなりだるさや倦怠感が起こります。

不足すると顔が青白くなります。

 

風邪

風邪のウイルスが入ると、ウイルスをたおそうと免疫機能を活性化させます。

そのため、熱がでて疲労感や倦怠感が起こることがあります。

一週間程度で治るのが一般的です。

ほかに、頭痛、鼻水、鼻づまり、咳などの症状も出ます。

 

急性肝炎

肝炎の原因には、ウイルス、薬剤、アルコールなどがあります。

多くは、ウイルスによるものです。

A型、B型急性肝炎の初期には風邪に似た症状がでます。

その後、高熱や頭痛、倦怠感や腹痛、下痢、吐き気などの症状が出ます。

一週間程度続いた後、目や顔の皮膚が黄色くなります。

 

更年期障害

閉経の前後、約10年間を指す更年期を迎えると、

ホルモンバランスが急激に変化し、不眠や倦怠感、疲労感、肩こり、

のぼせやほてり、イライラや気分の落ち込みなどがあります。

 

睡眠時無呼吸症候群

1回10秒以上の呼吸停止を、一晩に30回以上引き起こします。

睡眠時間を十分にとっても、熟睡できず、倦怠感や疲労感が残ることがあります。

放置しておくと、高血圧や糖尿病、心臓病の原因にもなることがあります。

 

うつ病

特に特別な病気ないのに、倦怠感や疲労感がとれず、気持ちも落ち込み、

興味や関心を失い自力で回復することが難しい状態になります。

食欲が減る、睡眠障害、集中力が低下するなどが起こります。

 

糖尿病

血糖値が、インスリンの分泌や作用が低下し、常に高い状態になります。

倦怠感や疲労感、のどの渇きにより、分を多く摂り尿の量が増えたりします。

 

慢性疲労症候群

日常生活に影響がでる原因不明の著しい倦怠感、疲労感が長い間続くことを

いいます。

筋肉痛や睡眠不足、思考力の低下などさまざまな症状が起こります。

 

日常生活でできる予防法

規則正しい生活を心がける

忙しくても、朝は決まった時間に起き、朝食を食べ、朝日を浴びる。

 

十分な休息をとる

疲れを感じたら、無理せずゆっくりと休むことが大切です。

睡眠時間があまりとれないときも、質のいい睡眠がとれるように、

寝る前に音楽を聞いてリラックスしたり、自分にあった寝具を選びましょう。

 

ストレスを解消する

スポーツや趣味に没頭したり、自然の中で森林浴をするなど、

心身のリフレッシュを図ることで、改善することができると思います。

 

栄養バランスのとれた食事をする

食事は、体の構成に欠かせないたんぱく質、エネルギー源となる炭水化物、

脂肪、これらの代謝を調整するミネラルをバランスよく摂りましょう。

 

適度な運動をする

全身の血行をよくし、心身の疲労感や倦怠感の解消につながります。

 

対処法

これらを実践しても、治らない場合は、病院で診察を受けたり

市販の薬をつかってみましょう。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでも読んでいただけた方々の役に立つことができたら幸いです。

長い目でお付き合いしてもらえたらうれしいです。

これからもよろしくお願いします。