腰痛について学ぼう
こんばんわ、ゆうたです。
今回は、皆さんの悩みも多い「腰痛」についてです。
私は、普段から腰痛がありました。
そんな僕も役立った情報をまとめていきます。
最後まで読んでいただけると幸いです。
腰痛について
原因
原因が特定できる腰痛
腰痛の原因が特定できるものは、１５％程度しかなく残りはレントゲンなど検査をしても特定できないといわれています。
腰椎を直接障害するもの
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊椎管狭窄、背骨の骨折など、腰椎に異常を生じてる病気だけでなく、骨への細菌感染や、がんの骨転移など危険な病気も含まれます。
腰椎を障害しないが、臓器周囲にある神経を刺激するもの
胃潰瘍などの消化器系の病気、尿路結石など泌尿器系の病気、子宮筋腫など婦人系の病気、解離性大動脈など循環器系の病気
などがあります。
※坐骨神経を圧迫・障害し、腰だけでなく足にしびれや痛みが生じる場合は、「坐骨神経痛」とも呼ばれます。
原因が特定できない腰痛
- 身体的影響
- 長時間同じ姿勢でいる仕事
- 運動不足
- 肥満
- 冷え性など
心理・社会的影響
- ストレスの多い職場
- 家庭内不和
- 不安
- 不眠など
神経障害
神経の障害
治療法
まず、整形外科に受診し、命に関わる病気でないことを確認します。
痛みの種類に合わせて、痛み止めを飲みます。
神経ブロック療法
主に、整形外科、麻酔科やペインクリニックで実施されている。
局所麻酔薬やステロイド薬で痛みの伝達をブロックする方法です。
運動や、マッサージなど、代謝機能や身体機能などの改善を目的に行う治療です。
痛みについて誤った認識を修正し、痛みと行動の関係をしり、日常生活でできることを増やしていく治療です。
リエゾン療法
複数の診療科の医師が連携して、心と体の両方から治療を行う方法です。
予防法
腰痛の予防には、腰回りの筋肉を柔らかくしておきます。
自分が気持ちいいと感じる体操を無理なく取り入れましょう。
全部やるのではなく、自分にあったものを選んでみてください。
目安として一回５回ほどです。
おなかのストレッチ
うつ伏せになり、手のひらを床に向けて、両腕を頭のほうに伸ばす。
腕が９０度くらいになるまで両肘を曲げながら、ゆっくりと上半身を起こす。
背中・腰のストレッチ
あおむけになり、両肘を曲げて両手で抱える。
両膝を胸に引き寄せながら、背中を丸めるようにして上半身をゆっくりと起こす。
腰～お尻のストレッチ
あおむけになり、両膝をたてる。
頭や背中を床につけたまま、両膝を両手で抱え込む。
まとめ
腰のストレッチなど、腰周囲の運動が大事だということですね。私も、お風呂上りにストレッチをすることによりよくなってきました。はじめはあまりわからなかったのですが、続けていくことにより徐々に楽になっていきました。皆さんも試してみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの悩みが少しでも良くなればと願っています。
今後も、読んでいただけるよう頑張っていきます。
ありがとうございました。
